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【とうきょうすくわくプログラム報告】つくし保育園では「砂」をテーマに様々なあそびを行っています

楽しい砂遊び

「思いきり遊び、思いきり学ぶ!」
つくし保育園では、子どもたちが自然とふれあいながらのびのびと成長できる環境づくりを大切にしています。その一環として「とうきょうすくわくプログラム」の協力のもと、全身を使って楽しむ”砂遊び”を積極的に取り入れています。砂は形や固さ等の変化に富み、子どもたちに様々な気づきを与えてくれます。砂の感触を味わい、手足で砂の温もりを感じながら、五感をフルに使って遊ぶことで子どもたちの創造力や探究心を育んでいます。

ひよこ組(0歳児)

0歳児は砂やどろんこの感触が苦手な子もいる為、まずは室内で砂に触れてみます。

興味津々の子どもたち

手で感触を楽しんだり

土で形を作っていきます。

慣れたら外で砂あそび。

保育者が山をつくると子どもたちは興味を示し、砂をにぎり山のぼりをはじめました。

りす組(1歳児)

すくわくプログラムで届いた道具をはじめて出した日の様子です

保育者が型抜きを見せると指でツンツンして触ってみたり、興味深く道具をいじってみたり、自分から型抜きにチャレンジする姿が見られました。

また型をならべて遊ぶ子もいました。

うさぎ組(2歳児)

2歳児が山をつくり、その近くで手をうめてかくしてみたり、りす組の子どもたちと一緒に遊ぶ姿が見られました。うさぎ組の子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿につられてりす組の子たちも集まり、最後には山登りをはじめました。

砂場に四輪車を走らせると砂にタイヤの線がつくことに気が付き、動かしていくたびに線が伸びたり形が変わったりしていく様子に興味をもち、集中して取り組んでいました。

大人と一緒に砂のケーキ作りをしてみる。形ができると喜びを触ってみたり、崩した感触を確かめながら繰り返し遊んでいました。

砂あそびの活動を通じて

保育者
保育者

子どもたちの発見や、できたことに共感し、砂遊びを通して成長を感じられました。保育者にとっても気づきのたくさんある取り組みになりました。